
この記事の確認ポイント
- 依頼する作業と終わる条件を対応させる
- 予定変更の扱いを具体例で聞く
- 追加承認と精算の方法を書面に残す
契約の対象を、一文で説明できるか
何を調べる契約なのか、対象期間、開始地点、確認事項を自分の言葉で説明できるか確かめます。調査名が同じでも、行動確認と相手の特定が両方含まれるとは限りません。
口頭で依頼した項目が書かれていなければ、含まれるかを質問します。できない調査や、実施に必要な情報も先に確認してください。
成功条件と終了条件を分けて読む
「成功したら終了」だけでは、どの行動を何回確かめればよいかが分かりません。記録する行動、回数、期間を具体化し、部分的に確認できた場合も含めて精算を聞きます。
期間満了、予定変更、依頼者の判断による中止も、成功とは別の終了理由です。それぞれの連絡期限、料金、報告内容がどうなるか確認します。
予定と違う日に起きることを質問する
「対象者が出かけなかった」「約束していた日時が変わった」「県外へ進んだ」という例を挙げて聞くと、条件の違いが分かりやすくなります。待機時間の数え方や当日変更の料金も質問しましょう。
連絡がつかないときに継続するのか中止するのかも取り決めます。追加の料金が必要になったときの連絡先と承認方法を残してください。
経費と調査料金を分け、支払時期を確かめる
調査員の作業に対する料金、実際の移動や施設利用の経費、追加の特定調査を区別します。経費上限がある場合、何が対象で、宿泊旅行や遠隔地はどう扱うかを読みます。
着手時・完了時の金額と、報告書の作成や資料の交付の条件を合わせて確認します。解約や返金の説明が理解できない場合は、具体的な金額例を求めてください。
よくあるご質問
口頭で説明を受けていれば十分ですか?
作業範囲、金額、終了・追加の条件を後から確認できるよう、契約書や見積書と照合してください。口頭の説明と異なる箇所は署名前に質問します。
経費上限だけ見れば安心ですか?
上限が適用される費目と期間、対象外の移動・宿泊などの条件を確認します。別途必要な場合の承認方法も重要です。